時は
秋
刻々と
かわりゆく
空の色
どこまでも晴れ渡った
その空の
その果てに
ふくらんで
弾んだ心が
飛んでいく
ふんわり
ふんわり
とびさって
みえなくなった
ぷしゅん
小さなあなが
心を
しぼませて
ちいさく
ちいさく
しぼんで
硬く
いがいがの
石に
体中を
駆け巡って
痛みに
泪
そんなとき
ことばとことば
とびかわし
ふくらみはずむ
ひだまりのなか
秋
刻々と
かわりゆく
空の色
どこまでも晴れ渡った
その空の
その果てに
ふくらんで
弾んだ心が
飛んでいく
ふんわり
ふんわり
とびさって
みえなくなった
ぷしゅん
小さなあなが
心を
しぼませて
ちいさく
ちいさく
しぼんで
硬く
いがいがの
石に
体中を
駆け巡って
痛みに
泪
そんなとき
ことばとことば
とびかわし
ふくらみはずむ
ひだまりのなか
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