銀の腕輪物語
2001年8月23日ふと
時間がふってきた
ふふふん
暇
ひまな心に
ハミング
はみんぐ
ふと
ひまが顔を出す
悲万
ちょっと
悲しい
夕暮れ
しろがねは
いにしえからの
まもりがみ
このうでかざして
ひまをほうよう
銀は
古からの
守り神
この腕かざして
悲万を抱擁
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ぽるこさんへの返歌
微笑みて
浮き舟に乗り
星抱く
天露集めて
君に捧げん
風そよぎ
君の細き
その指を
天の雫
そっと含む
野の蕾
儚く枯れる
花ならば
君の指待ち
手舞い足踏む
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