何故ときかれて・・・・
2001年5月23日何故、短歌を詠むのかときかれて・・・
何故なんでしょう
考えたことないですね
自然の中に身を置くことが好き
都会の雑踏の中で
小さな自然を見つけたとき
心がわくわく
人に自分の気持ちを伝えるのが
ちょっと、苦手
いつからでしょうか
そんな自然の風景と
自分の心の風景を
写真を撮るように
切り取るようになったのは
なぜかも、いつからかも
さだかじゃない・・・
ただ、歌を詠むうえで
心がけていることは
湧いてきた言葉をだいじにする
だから、推敲を
ほとんどしていません
だから・・・だから・・・
時々、とってもへんてこりんな歌も・・
平仮名で書くのは
その言葉の響きを楽しみたいのと
読む人のイメージを限定しないため
あとに漢字で書くのは
由良の浮かんだ言葉の
イメージを伝えるためです
DANNさんや、結城さんの詩に
刺激を受けて
連歌を作るようになって
今までと違った、
歌の詠みかたを おぼえました
お二人には感謝です
もう梅雨になるのでしょうか
緑を育てるあめ
幾重にも重なった雨雲が
形を変えては
流れていきます
あまだれの
おとはしずかな
めとろのーむ
このとききざみ
てんをいつくしむ
雨だれの
音は閑な
メトロノーム
この時 刻み
天を慈しむ
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